思わず振り向かれる美髪を作る方法

誰もが振り向く美髪になる方法

 

めまして。クラスの黒田と申します。

この記事は、髪の悩みを持つ女性たちと本質的に、健やかに髪を美しくするために綴りました。

 

毎日のように髪に悩みを持つお客様から相談をいただきます。

 

お客様とお話しして行く中で、元々はとても髪質はいいのに間違ったヘアケアや施術により髪が傷んでしまって、本来持つ綺麗な髪を台無しにしてしまっているという方がとても多くいらっしゃるのを感じています。

 

たまにお電話にてお問い合わせがありますが、遠方でなかなか通えない方や正しい自宅でのセルフケアーを知りたい。

または、見直したいという方もいらっしゃると思います。

そこで初めての方でも美髪になるための正しい知識や、美髪の専門家としての立場からの一冊を書籍にまとめさせていただきました。

 

日々のお手入れの方法を見直し、何度も触りたくなるような艶髪を手に入れていただくきっかけになれば嬉しいです。

 

         目次

美髪、髪質改善とは

美しい髪とは

見た目の印象の8割は髪で決まると言われています。

 

このマニュアルを見て下さっているあなたは「髪を美しくしたい」きっとそう思っていると思います。

 

「髪が思うようにならない」

「ヘアカラーをしても色落ちしてしまう」

「薄毛で悩んでいる」……

など、人によって色々な髪の悩みがあると思います。

 

そして、「思うような髪型にならない」これが一番多くの方が悩んでいるのではないでしょうか?

しかし、実は第一印象の8割の髪。多くの人は髪型よりもあなたの髪がキレイかどうかを見ているのです。

 

そんなに形がよくかっこいい髪型にしても傷んだ髪よりは、ツヤのあるサラサラな質感の方が印象もよく、見た目の年齢も引き下がりますよ。

 

CLASSが提案している“美しい髪の状態”。それは人工的なシリコンや油でツヤを出すのではなく、本来のもつ健やかな美しい髪

美髪は自分だけでは作れません

プロの美容師に任せっぱなしもダメで、共にホームケアと正しいケアの仕方や知識を身につけて信頼できる美容師さんと共に相談しながら目指すことがとても必要なのです。

 

ぜひ、CLASSだけの真の美髪作りを知り、キレイな髪を手に入れていつまでも若々しくありましょう。

 

美髪を目指す髪質改善

CLASSでは、人が本来持っている素の状態で自然な艶のある健やかな美しい髪を育むことを“髪質改善”と呼んでいます。

 

そしてホームケアなき髪質改善はあり得ない。綺麗な髪を作るには、綺麗な髪を適切な施術と適切なケアでお客様と作っていくことをコンセプトとしております。

その髪質についての具体的な悩みは、髪の傷み・ヘアカラーをしてもすぐに退色してしまう・抜け毛・切れ毛・乾燥によるパサつき・うねり・ゴワつき・くせ毛・薄毛など様々です。

 

そんな悩みを改善しようと、多くの方がご来店されています。

 

髪の傷みやクセの主な原因は、普段使用している合わないホームケア商品であったり、サロンで行うヘアカラーやパーマなどの薬剤による残留物質であったり、紫外線やドライヤーの熱や間違った施術やヘアケアによるものがとても多いです。

 

ですが、髪本来の美しさを取り戻すことは可能です

 

正しいお手入れと、残留物・不純物を取り除き、正しい施術とホームケアで徐々に髪が整っていきます。

 

髪質改善のメリットとして、お客様の声をいただいております。

  • 「周りからキレイだね、と褒められた」
  • 「シンプルなケアで楽チン」
  • 「見た目の年齢が若く見られる」
  • 「家でも手入れがしやくす、ドライヤーをかける時間が減る」

など、髪がキレイになることで不思議と肌もキレイになった、という方もたくさん見られます。

6回でこんなにツヤ髪に!痛みが消えてサラサラbeforeafter

縮毛矯正パーマと髪質改善トリートメントの違い

CLASSでは、クセが強くあり当店のトリートメントを続けられた方の中で、クセがまっすぐになった、という方が稀にみえます。

 

ですが、髪質やクセの度合いによって、クセやうねりは縮毛矯正(ストレートパーマ)でないとストレートに伸ばすことができない方もみえます。

 

髪質改善と縮毛矯正は目的が違い、髪質改善(トリートメント)は髪質をキレイに髪を健やかにしていくことです

 

縮毛矯正(ストレートパーマ)はクセやうねりを伸ばすことです。

また、縮毛矯正はカラーやパーマを重ねたダメージのある髪にすることにより、場合によっては更に髪が傷んでしまいビビリ毛になってしまうこともあり、ケアが難しい状態になってしまいます。

 

正しい知識と技術を持つ美容師が担当すれば、一度かけた縮毛矯正は半永久的にとれません。

一人一人の髪質に合った薬剤を選び、髪の状態によって適切なケアが必要です。

 

クセやうねりを直し、まっすぐにしたい場合は縮毛矯正と髪質をキレイにし、健康な髪を作っていくことを“髪質改善トリートメント”と言います。

 

巷に溢れるトリートメントの嘘

市販のヘアケア商品や多くのサロンでされている、従来からあるトリートメントは水分やタンパク質の代わりに、化学物質を髪に補充し、髪の表面をシリコンなどでコーティングしてツヤを出すシステムなのがほとんどです。

 

しかし、コーティング剤が剥がれてしまえば、再び傷んだ髪に戻ってしまいます。

 

髪をシリコンなどでコーティングすればツヤや手触りもツルツルとしていますが、それは一時的なものなので「髪が健康になる」とは言えないのです。

 

当店のトリートメントは髪を一時的にコーティングするのではなく髪と地肌の細胞レベルの汚れ(化学物質や不純物などの必要のないもの)を落とし、天然のミネラル電子トリートメントを髪に浸透させます

髪と地肌を細胞レベルでキレイにし、電子と水を髪に補い、タンパク質を正常に戻します

 

マイナス10歳の美髪になる!ツヤが出て髪がま止まる!beforeafter
そうすることで、見た目も瑞々しいツヤ感とサラサラな質感になり、傷みを防ぐばかりでなく、カラーの退色を防ぐことができます。

 

薄毛の原因

薄毛の原因の一つは、髪をキレイに見せるためのカラーやパーマ、毎日のヘアケアで使用するシャンプーやトリートメントに入っているシリコンや樹脂などの化学物質が、頭皮や毛穴に残ってしまうことなのです。

 

他にも、体の冷えから頭の血流が低下してしまい髪が育たなくなってしまう、ストレスで頭皮が緊張してしまい硬くなってしまう、もともとの髪を育てる力が弱い、皮膚の抵抗力が弱い、頭皮に血を巡らせる力が弱い、アレルギー体質で防御力が弱い、ホルモンバランスの乱れなどがあります。

 

全身の血流が悪いと毛母細胞に十分な栄養が行き渡らなくなり、体温も低下して酵素の働きも悪くなってしまい、中身の詰まった髪が作られなくなります。

 

アレルギーが原因の場合もありますが、運動不足やコンビニ弁当やファーストフード等の食事によって酵素が摂れず消化吸収が落ちてしまい、全身の血の巡りが悪化してしまいます。

 

そんな生活環境や体質の重なりが原因で、頭皮や心や体に余裕がなくなってしまいます。その結果、毛細血管に十二分に血が巡らなくなり、酵素の働きも低下し、頭皮の栄養状態が悪くなってしまうのです。

 

脱毛症とは、毛細血管の一部で血流が止まってしまったり、細胞分裂できなくなってしまうことで毛が抜けてしまう症状で、成長期を終えて休止期に移行した毛のことです。

 

髪質改善の効果

本当に肌がキレイな人”とは、すっぴんがキレイでお化粧品の方にばかり左右はされません。

 

髪もお肌と同じなのです。

 

本質的な美しい髪…美髪とは、シリコンや樹脂などの人工的なコーティングに頼らなくてもツヤツヤでキレイな髪のことだと、私は考えています。

 

髪質を改善すると

  • ヘアカラーによる退色が防げる
  • 髪のダメージがなくなる
  • 手触りがサラサラになる
  • 髪に自然な艶がでる
  • スタイリングの時間が短縮できる
  • 見た目も若々しく見える
  • 髪の悩みが減る

など他にもたくさんの良いことがあるのです。

 

髪質改善の効果を実感するまでの目安や期間

どれくらいで髪が綺麗になるのが実感できるか

髪のダメージの状態にもよるのですが、美しいツヤ髪を手に入れるには月に2回のサロンでのトリートメントで3ヶ月の6回、または6ヶ月を目安にして頂くといいです。

 

「どうしてもサロンにつきに1度しか来られない…」

 

そのような方でも最低でも1年間は目安に通って頂くことがオススメです

 

髪のダメージをコントロールしながら施術しようとすると、トータルでケアする必要があるため、フルコースのメニューを体系になってしまいます。

 

70代だって髪の印象でこんなに若くなります!beforeafter
例えば「髪を健康で美しくしたいけど、白髪も気になるしカラーもパーマしたい…」という場合、カラーとパーマの同時はダメージになりますので、別々の日にして頂き、それらのメニューにプラスのトリートメントコース(フルコース)をさせて頂いております(例:カラー+バイオトリートメント)

 

過度のダメージが原因な場合

過度なダメージが原因の場合も、月に2回のサロンでのトリートメント、または最低でも月に1度は通って頂くことがオススメです。

 

はじめは月に2~3回、髪の状態に合わせて良くなってきたら月に1度の割合でアフターケアとして通って頂くのが、美髪を維持するためには必要です。

 

おおよそ5回でサラサラにボリュームが出る!beforeafter
まずは、髪の状態をカウンセリングしながらじっくりとお話をお聞きし、お客様のお悩みを解決できるプランをご提案させて頂きます。

 

美髪を維持するための施術頻度

美髪を維持するための施術頻度は、ダメージの度合いや髪の状態により変わってきますが、髪は段階的に良くなっていき、本来の状態に戻していくまでに髪のダメージの度合いやこれまでダメージの原因となる髪や地肌に蓄積されたものを取り除きリセットするまでにまずは最低3ヶ月ほどかかります。 その間にクラスではまずは3ヶ月6回の施術をプログラムとして組んでいます。

 

ダメージが気になり早く本気で髪をキレイにしたい方にオススメは月に2回または3回の3~6ヶ月コースです。

 

今まで髪のダメージを与えてきた原因を分析し、地肌に溜まっているダメージの原因になっていた不純物などを取り除くためには、ある程度の期間が必要となります。

 

自宅でできる髪質改善方法

美髪を作る毎日のヘアケアのルール

本当の美髪とは、シリコンなどのコーティング剤に頼らなくてもツヤツヤでサラサラなキレイな髪のことです。

 

髪をキレイにするためには2つの大きなルールがあるのです。

 

“髪質改善”つまり美髪をキープするには、ホームケアが重要なのです。「ホームケアなき髪質改善はあり得ない」と断言します。

 

CLASSでは、キレイな髪を“適切なサロンでの施術”と“適切なホームケア”でお客様と作っていく事をコンセプトとしています!

 

美髪は自分だけでは作れません

 

そして、美容師に任せっきりでもダメなのです

 

正しいホームケアと施術で一緒に目指していくことが美髪への近道となります。

 

キレイに見せるはずのシャンプーやトリートメントが実は髪や頭皮を傷め、薄毛などの原因の1つになっている事もあります。

プラスチックを思わせるツルツルした人工的なシリコンや油でコーティングしてしまう事がキレイにならない原因の1つでもあるのです。

 

食事

美髪をキープするのは、栄養(食)がとても重要です

髪は私たちの体である皮膚の一部です。そのため、偏った食事を続けていると抜け毛の量が増えてしまったり、髪の毛の状態が悪くなってしまったり…これらは私自身でも経験しています。なので、食生活には気を配っていただくことをオススメします。

 

良質な油・水・六大栄養素が必須!

 

その中でもタンパク質は髪の為にとても大切な要素です。

トリプトファン・リジン…他9種類は体内で作ることができない必須アミノ酸なので食事で摂る必要があります。

タンパク質1日に最低でも90グラムは必要です。

 

【タンパク質を多く含むもの】

豆腐・大豆・レバー・卵・魚類…など

 

他にもビタミンA・B・Cも大事です。そして、髪が乾燥しやすくなったり、抜けやすくなったりするのはビタミンAが不足すると起こりやすいです。

しかし、ビタミンA大量に摂りすぎると肝臓に負担がかかり、かえって脱毛を起こしてしまうことがあるので注意が必要です。

ビタミンB不足すると、タンパク質の代謝に異常が起こりやすくなり、皮脂分泌が多くなり脱毛症の原因になりやすいです。

 

【ビタミンAを多く含むもの】

うなぎ・卵・レバー・小松菜・ニラ・にんじん…など

 

【ビタミンB群を多く含むもの】

レバー・チーズ・アーモンド・米ぬか・小麦胚芽…など

 

ミネラルは、体内で作られることは不可能な栄養です!

特に亜鉛は、タンパク質の合成に欠かせないもので、新しい細胞を作るのに必要です。

亜鉛の必要量は1日15ミリグラムと言われています。

不足すると、傷の治りが遅くなったり円形脱毛症や脱毛が起こりやすくなってしまいます。

 

【亜鉛を多く含むもの】

牡蠣・生姜・ラム肉・干しえんどう・ナッツ類・ハマグリ・タラ・エビ・ココア・タラバガニ…など

 

銅が不足すると、抜け毛や白髪が増え、髪が弱くなってしまいます。

また、カルシウムが不足すると、ストレスが原因で起こる脱毛を悪化させます。

亜鉛と銅(5:1)の比率が良いとされています。

 

【銅を多く含むもの】

牡蠣・ナッツ・大豆・ゴマ・アーモンド・クルミ・レバー・ライ麦…など

 

【カルシウムを多く含むもの】

干しエビ・しらす・イワシ・煮干し・ひじき・ゴマ・海苔・チーズ・脱脂粉乳…など

 

【髪のために避けたいもの】

刺激の強い食品酸化した油や食品(カフェインや塩分の摂りすぎ)、添加物の多い食は髪の成長を妨げ、脱毛を促進させてしまいます。

 

アルコールの飲みすぎは肝臓を痛めたり、ビタミンB1を消費してしまい、髪に栄養が行き渡らなくなってしまいます。

 

糖分の過剰摂取は肝臓で脂質に変わり、過剰な皮脂の分泌を引き起こします。皮脂が毛穴に溜まり、毛穴を塞いで抜け毛の誘因になると言われています。

大量のカフェインを持続的に摂っていると交感神経の過度な緊張が続きます。これは自律神経のバランスを狂わせ、毛細血管の働きを悪くしてしまうため、髪や皮膚に影響を及ぼします。

塩分の過剰摂取は、体内組織の機能障害を起こし、高血圧や動脈硬化を引き起こしやすくなります。頭皮はただでさえ血液が届きにくいので髪の毛に良くないことは容易に推測できます。

 

生活習慣

健やかな髪、そして育毛を妨げてしまうNGな食生活とは。

 

まずは“紫外線”です。紫外線によって髪が傷むとキューティクルが剥がれ、カラーの退色を招いたり、また抜けやすくなってしまいます。

 

そして、頭皮が日焼けして炎症を起こし、毛母細胞がダメージを受けると抜け毛や薄毛を招いていしまいます。夏だけに限らず、1年中UV対策が必須なのです。

他にも、タバコ便秘などの腸内環境の悪化睡眠不足過労…などが挙げられます。

 

腸内環境を良好に保つ事は必須です。便秘になると老廃物が体に溜まってしまうので、体の新陳代謝が悪化します。

 

胃の働きが鈍ったり、消化の力が衰えてしまうと髪への栄養供給がままならなくなってしまうことがあるのです。

睡眠不足が続くと、男性ホルモンの分泌が活発になることも明らかです。

 

寝ている間にダメージを修復する成長ホルモンがでます。十分な睡眠を取ることは、髪の毛の新たな細胞を作るためには欠かせないのです。

  • アイロンやドライヤーの使用で髪への負担に気を付ける
  • シャンプーやトリートメント、目指す髪質のゴールに合ったものを使用する

 

髪の洗い方のコツ

毎日の髪の洗い方を気を付けるだけで、必ず良い変化が現れます(1年は続けましょう)。

 

シャンプー前のすすぎはしっかりと!
すすぐだけでも髪の汚れの80%は落ちます。

 

お湯の温度は約38℃位にしましょう!
あまり熱すぎないように注意して下さい。

 

スタイリング剤がベッタリとついている人は必ず2度洗いをするのが基本!

 

シャンプー後の流しはしっかりとすすぐ!

シャンプーが髪に残ると頭皮や肌荒れの原因になります。

 

当店のシャンプーの効果的な使用方法は、対面またはお電話やZOOMにてご説明させていただき、納得していただいた上でお使いいただいております。

現在リピーター率97%のホームケア商品です☆

 

髪を傷めないヘアケアの商品の選び方

最近よく見かける市販の洗い流さないトリートメント。このような商品は逆に髪を乾燥させてしまうことがあります。

 

そもそも、髪が傷む原因を解明しない限り、いくら高価なトリートメントをつけても本当のキレイな髪は手に入りません。

 

洗い流さないトリートメントや一部のオイルは主成分が石油から作られているものが多く、成分が髪に癒着してしまい、ドライヤーの熱で更に髪のダメージに繋がってしまいます。なので、むやみにオイルやワックス、流さないトリートメントはあまりオススメできません。

 

そして、シリコンとは髪を滑らかにするコーティング成分のことです。これは、髪のダメージをどんどん加速させます。

 

人工的に作られた高分子ポリマーで、髪の表面を被膜でコーティングし整えているだけなのです。なので、ツヤや手触りはあくまでも一時的なものなのです。

 

つまり、床にワックスをかけているようなものなので、髪の痛みが治っているわけではありません。

 

あまりオススメしませんが、どうしてもオイルを使用したい場合は…

  • シャンプーで流れるか
  • ベタつきがないか

上記2点で選ぶと良いでしょう。

 

シャンプーとトリートメントの選び方

髪を傷めない商品の選び方としては、コーティング剤(シリコーンやポリマー)を使用しないことと、髪や地肌の代謝を邪魔しないものがオススメです。

 

健やかな髪を作る上で、シャンプー選びで気を付けてほしい洗浄成分があります。

全ては書き切れませんが、一部を書いておきます。なるべく入ってないものをオススメします。

 

【洗浄力強・刺激性・安価】

  • ラウリル硫酸○○○
  • ラウレス硫酸○○○
  • スルホン酸○○○

…など

 

【ポリマー・シリコーン】

  • ○○○ポリマー
  • ○○○ジメチコン
  • ○○○シリコーン

…など

 

ブラシの選び方

くせの強い方は目の細かいブラシを使うのがオススメです。

そしてボブやロングヘアーの方で一つはあると良いのでは、と思う美容師のオススメは、デンマンブラシです。

 

ヘアアイロンやドライヤーの選び方

ドライヤーの選び方のポイントはシンプルに2つです!

  • 風力が強い
  • 軽い

この2点はとても大事です。風力が弱いと時間がかかってしまい、重いと疲れてしまいます。そして、髪が熱によって傷まないように15cm以上は離す必要があります

 

オススメのドライヤーは「Nobby」。

高価なのですと、「ダイソン」や「バイオプログラミング4D」

風力が強いのが特徴となっています。

 

ヘアアイロンは、髪の毛が耐えられるのは180℃で10秒までです。

カラーやパーマを1回でもしている髪は、120℃~130℃で10秒が限界になります。

 

高温によって髪が硬くなり、タンパク変性が起こります。タンパク質が固まると抜け毛や切れ毛の原因になります。

 

【アイロンの太さの目安】

  • ショート 25mm
  • ボブ~ミディアム 32mm
  • ロング 32~38mm

また、ストレートアイロンを使う場合は絶対に引っ張らないようにしましょう

 

ゆっくりと通すだけで髪は熱で伸びます

引っ張るとゴムのように戻らなくなるので注意が必要です。

 

ストレートアイロンのオススメは

「バイオプログラミングシリーズ」

「ラディアント28mm」

「プレミアムDS2」

クレイツの「イオンカールプロ」

「DHセラミックアイロン」

などです。

温度設定を120℃~130℃にできるものかを確認しましょう。

 

【髪を傷めずキレイな形を保つ使い方】

  • 120℃~130℃で5秒以内
  • カールを伸ばさず、そのまま手の中で冷ます(5~10秒)

 

自分に合うサロンの見つけ方とオーダーの仕方

サロンを選ぶときに、ブログや雑誌を見て良さそうだと決めても本当に大丈夫だろうかと心配になりますよね。もし選ぶ基準が有名な美容室だからとか有名人を担当していた、

 

雑誌に掲載されているから、であればその前に一度、ご自身が髪型デザイン重視なのか?

 

またはそれプラス髪の素材を綺麗にすることを重視されるのか、そこもご自身の望む叶えたい髪の状態をイメージしてからサロンを選ぶのは

サロンを出た後の満足度は間違いなく変わってきます。

 

今かかえてる髪の悩みは髪型なのかまたは髪が傷んで纏まらないのか、きちんと丁寧にカウンセリンングで髪や施術の履歴を聞いてアドバイスや提案してくれるところや何を得意としてるサロンなのかを調べなければなりません。

 

例えば、髪の素材を綺麗にして艶のある痛まない髪にしていきたい場合にはカラーやパーマで髪のダメージを軽減するため、残留成分の除去に薬を使用しなければなりません。すると薬剤にお金はかかってしまいます。

 

金額の高い美容室はヘアケアや商材にこだわっているなど、薬剤に金額がかかっています。

 

逆に安すぎる料金の美容室は残留成分の除去に経費の問題で薬剤を使用しないため残留成分が残っていて除去されてないケースがあります。

 

結局のところ、何を得意としてるのか何に特化してるのかを調べなければなりません。

直接問い合わせてカウンセリングを受けてみる、またはホームページにあるお客様の声を参考にするのもいいと思います。

 

今は美容室の名前で選ぶ時代ではなく自分にあった腕のいい美容師さんを見つけましょう。

 

美容室でする美髪、髪質改善施術とホームケアの違い

美容室で行う髪質改善と、家で行うホーム ケアなど髪質改善ではできる事が違います。

 

美容室では、髪の状態の診断を行い薬剤を使っての施術を行います。

 

髪質にあった薬剤を使用しながら、髪に負担をかけないようにカラーやパーマ、ストレー ト(縮毛矯正)などを施術し、薬剤以外の髪の傷みの原因となる残留物質を除去します。

家で行うホームケアや髪質改善は、美容室での施術後の状態をキープするために

シャンプー・トリー トメントを意識したり、食生活を改善して健康的な髪が生えるように努力したりする ことが主になります。

 

 美容室では生えてきた髪に対してのアプロー チを行い、お家では健康的な髪を生やすた めのアプローチと美容室の施術のサポート です。

 

その為、質感のコントロールを行い、美髪、艶髪 へと改善していくような施術は、基本的には 美容室でなければ行えません。

もちろんシャンプー・トリートメントであ る程度の質感コントロールを行う事は可能で す。

 

しかし、どんなにホームケアを頑張っても美容室でダメージを作るような施術になっ てしまっていると改善は見込めません。

美容室で髪をキレイにするための施術をし、 薬剤を使用するメニュー(カラー・パーマ・ ストレート)で髪を痛めないよう残留物を取り除く。

 

これができて初めてホームケアが効果的に働きます。

 

【施術の内容】

 

美容室で行われている髪質改善の施術内容 (流れ)を、例に ご説明させていただきます。

美髪メニュー、髪質改善をご希望されるお客様の、ご来店されてからお帰りまでの流れは下記の3ステッ プです。

 

  1. カウンセリングにより髪の状態診断 とお悩みの共有
  2. 髪質改善メニューの施術と工程のご 説明
  3. 仕上り共有とアフターケアの解説& 今後のご提案

 

 カウンセリング

地肌診断、髪質診断、マイクロスコープ診断、カウンセリング

 

施術メニュー

お客様のなりたいイメージや髪を綺麗にするためにする

施術内容を、髪質に合わせて施術メニューを決めていきます。

 

カラー、ストレートの場合は

ミネラルを補給した後に薬剤にも入れていきます。

 

そして、

 

本質的な髪の健康の為に

シリコン、樹脂などコーティング剤を除去していきます。

 

カラー、パーマ後は薬剤による残留物を除去して浄化していきます。

シリコン、樹脂、薬剤による色以外の不純物を取り除いていきます。

 

この残留物を細胞レベルで取り除く施術が他のサロンとの違いだと思います。

 

汚れをしっかりとデトックスしたあとにさらに、

 

天然電子トリートメントミネラルイオン水を補給し髪を本来の艶やかな状態にしていきます。残留を除去し細胞レベルで地肌と髪をキレイにする薬剤は、

 

とても希少性高いものを使用、全国にある22万件の美容サロンのうち、僅か1パーセントのサロンにしか取り扱ってない商材となります。

 

 

ですので、

詳しい施術内容や薬剤についてはサロンにお越し頂き施術される前にお客様にお伝えしたいと思っております。

 

施術内容一部は名古屋の雑誌掲載の取材がありました

その写真を

掲載させて頂きます。

 

仕上りの共有とアフターケアの解説&今後のご提案

仕上がりのご確認を仕上りの共有とアフターケアの解説&今後のご提案

仕上がりのご確認を頂き、お家での アフターケアをご説明させて頂いたら、 今後のご提案をさせていただきます。

 

ビフォーアフターの写真を一部掲載させて頂きます。

ビフォーアフターの写真

 

円形脱毛症、薄毛に悩まれてましたお客様のビフォーアフターです。

薄毛に悩むお客様。美髪だけでなく円形脱毛まで改善されました。

円形脱毛症も薬なし自然治癒力で改善

 

 

髪は生きています。正しい方法でケアーすることで美髪を維持できます。

最後になりますが、髪は、正しいケアや知識をもって育みケアすれば必ずキレイになります。

 

髪は死んでるとどこでも言われています。髪に神経が通っているわけでもなくまた再生しないとも言われていますね。

 

髪は死んでるそう思って施術されるのと髪は生きてるという理論で施術するのでは髪への扱い方、全て違ってくるのではないかと思ってます。

 

髪は生きてる。

 

そんな風に思いながら日々施術やアドバイスをさせて頂いてます。

 

身体の内側の状態が現れる場所でもあり、また外界から頭皮を守り、身体の中の有害物質を排出する場所でもあります。

 

私達の体を守るための身体、皮膚の一部、であると考えてます。だから髪は生きてます。

 

そう思って身体のケアと同じように大切にケアーして欲しいと願っています。

 

どんなお悩みを抱えていても、今とても傷んでいても必ず改善できます。

 

女性にとって、髪は命でもあり一生の財産でもあります。

 

この書籍が、ご自身のヘアケアを見直し美しい艶髪を手に入れるきっかけになれば幸いです。

 

美髪、髪質改善マニュアルすべての女性が艶髪を手に入れ、希望と自分に自信を持てる日が来るのを心より願っております。

 

 

永遠の美人は艶髪から作られる✨見た目マイナス10歳

思わず二度見される美しい髪を作る

 

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